貧血は肩こりになりやすい?

頑固な肩こりに悩まされている現代人はとても多いようです。原因はやはり同じ姿勢を長時間維持することになるパソコンなどの事務作業でしょうが、原因の一つに貧血が隠れていることも少なからずあります。貧血は肩こりの大きなリスクの一つです。

 

肩こりの原因は肩周辺の血行不良です。直接な原因としては同じ姿勢で長時間キーボードを叩き続けることによる筋肉の緊張で血管が潰され、血流量が極端に減ることです。

 

ただし、貧血によって血液の働きが低下していると肩こりの症状が一層強く発生することになります。ただでさえ血流が不足している上に血液の酸素・栄養供給能力が落ちていれば、肩周辺の筋肉への栄養供給がさらに滞ることになるのですから。

 

肩こりと貧血を併発している人は、肩こりと同時に立ちくらみや体全体の倦怠感を感じている人が多いです。これを長時間のデスクワークによるストレスによるものであると判断する人が極めて多いのですが、本当にストレスからくるものか貧血によってもたらされているのかをはっきりさせる必要があります。

 

貧血から来ているのだとすれば、貧血への対策をしない限り立ちくらみなどの付随する症状も悪化する一方なのですから。

 

とは言え、貧血を解消しても肩周辺の筋肉の長時間に渡る緊張状態を解消しない限り肩こりは改善しません。デスクワーク中は意識的に肩を回したりして血流改善を図る、定期的に小休憩を挟みリラックスするなど肩こりの対策も取りましょう。