貧血対策サプリはコレだ

貧血に悩む女性

貧血対策としてはできるだけ鉄分を摂ることが望ましいのは間違いありません。しかし、鉄分は数ある栄養素の中でもかなり食品から摂りづらいものです。

 

というのも、鉄分含有量上位の食材は軒並みレバーや肝など、毎日食べるには厳しい食材ばかりです。特にレバーなどはビタミンAの含有量が極端に多く、脂溶性ビタミンであるビタミンAを毎日過剰摂取すれば、すぐに重篤な過剰症が発生してしまいます。

 

そのため鉄分の摂取法には頭を悩ませる人が多く、結果的にサプリメントによる摂取に行き着く人が多いようです。

 

鉄分サプリメントは数多く販売されていますが、気を付ける点が一点あります。それは、サプリメントに含まれているのがヘム鉄なのか非ヘム鉄なのかということです。

 

ヘム鉄は動物性の食材由来の鉄分で非ヘム鉄は植物由来の鉄分なのですが、その吸収率には雲泥の差があります。ヘム鉄の吸収率が10〜20%なのに対し非ヘム鉄は5%以下です。

 

従って、ちょっと鉄分の含有量が多いように見えるサプリメントでも、鉄分の中身が非ヘム鉄だと実際体内に取り込まれる量はかなり少ないものとなってしまいます。成分表を見れば区別できますので、きちんと確認した上で購入しましょう。

 

また、ヘム鉄・非ヘム鉄いずれもビタミンCとの同時摂取により吸収率が高まります。ビタミンCは単価が安いので多くの鉄サプリメントにビタミンCが添加されているものと思いますが、一応購入前に確認するといいでしょう。

 

貧血だけでなく若返り・アンチエイジングを図るためにこちらの活性酸素サプリメントも一緒に飲むと効果的です。

 

貧血が女性に多い理由

 

貧血は性別にかかわらず発生するものですが、しかしその発症率は圧倒的に女性が多いです。イメージとしても女性がかかりやすいであろうと思う方は多いでしょう。

 

妊娠可能な年齢の女性は男性に比べて圧倒的に鉄損失が多いのです。もちろんそれは毎月の生理のためです。

 

生理による血液損失はかなりの量に及び、一度の生理に付き鉄分換算で30mgも消費してしまいます。そのため、減った分は補給しなければならないのですが、鉄分とは一般的にかなり食品から摂取することが難しい栄養素です。

 

鉄分が含まれる食材は限られますし、実際に鉄分の国民平均摂取量は男女とも推奨量に全く足りていません。そのため鉄分に関してはサプリメントがほぼ無条件に勧められる栄養素という扱いになっています。鉄分を補給するならこちらの貧血に効くサプリを紹介しているサイトが参考になります。

 

もう一つ鉄分に関して性差が問題になるのは、臓器に蓄えられる鉄分、貯蔵鉄の量が男性より女性のほうが少ないということです。男性の貯蔵鉄は約4gで、鉄分の摂取量が不足しても4g分は余力があるということになりますが、女性の貯蔵鉄は3gしかありません。

 

男性よりも鉄損失が多いにもかかわらず男性より貯蔵鉄が少ない、この矛盾にも思える体の仕組みの違いにより、圧倒的に女性のほうに貧血が多くなっているのです。

 

そのため、女性はみんな鉄分摂取を意識し、食事からの十分な摂取が不可能ならば積極的にサプリメントを用いることを考えなければなりません。最低限摂取目標量はクリアするようにしましょう。